今日はオフ会に行ってきた。とてもくつろげるスペースでいい日だった。
短歌ゲームをした。手札を引き、そこに書かれたフレーズを「5・7・5・7・7」の順に 並べて短歌をつくるものだ。「エモい短歌」を目指したのだが、「どっかーん」「鳩にエサ」など「エモさ」とは遠いフレーズがたくさんあってどう捻ればいいのか考えるのは面白かった。完成したら見せて感想を言い合う。
そこで短歌のすごさに少し触れた気がした。私がイメージした情景とほかの人がイメージした情景は違い、短い言葉からどんどん開けていく面白さがあった。短歌を「読む」ことも楽しい。短歌ってすごいと思った。私もやってみたい。オフ会にあったZineには「二次創作短歌」も載っていた。『マイ・ブロークン・マリコ』や『燃ゆる女の肖像』の短歌だ。映画を思い出して涙が出そうになった。
居心地のいい時間で、明日のことを考えたくない。
